「この人でいいのかな?」と思ったら

 

先日、パートナーシップについてのこんな記事を書きました。

ちょっとザワッと、ドキッと、する方も多かったようです(^ ^)

まあ、あくまでも問題提起なので。

どうしろとはべつに言ってませんけどねー。

 

さて、今日はその続きのようなお話。

実際「この人でいいのかな?」とモヤモヤしだした時に、どう考えたらいいのでしょうか。

私は大きく2つの道があると思います。

ステップと言ってもいいですね。

まずはステップ1をやる。

その上でステップ2を考える。

そのステップとは。

ステップ1:自分のことを探求する

パートナーシップを含め、人間関係というのは、究極「自分が自分をどう扱っているか」という「自分と自分関係」に集約される。

というのは、心理学では常識となっております。

 

つまり、相手の何かにイラッとしたり、許せなかったり、感情的な反応したり・・・してしまうのは、自分自身の内側に反応を引き起こす「地雷」があるから。

自分が自分に許していないことや、「べき・ねば」的なガチガチのルールや、ないことにした過去の傷などが、心の奥に溜まっているということです。

なおかつ、自分でそれを自覚していないから、自分ではなく相手の上にそれを見て、嫌がったり、傷ついたり、責めたりしてしまう。

これを「投影の法則」といいます。

参考記事(別ブログ)

人間関係の悩みは、まずここから手をつけるのが鉄則です。

自分は自分の何を、この人に投影しているのか?

そう考えるなら、見るべきは相手のことではなく、自分の心の内側、ということになります。

そして「あっ、これ相手のことじゃなくて、自分だったわ!(> <)」と、少々痛い思いをして気づくことを

「投影の取り戻し」といいます。

投影を取り戻し、自分がそれら「ないことにした」ものたちを、自分自身に赦していくという取り組みをしていくこと。

 

ある意味、パートナーシップとか濃い間柄の関係性って、そういうことの学びだったりするのですよね。

その学びをするためにこそくっついた・・・みたいな場合もあるので、

その自分自身の「地雷」や投影を見ないで

「この人違う」
「この人もダメ」
「あらまたダメ」

と取っ替え引っ替えしても、結局、登場人物を変えてもやってるドラマは同じ・・・みたいなことにもなりかねません。

 

だから、まずは徹底的に自分に取り組む。

「投影」を取り戻す。

そうすると、今までのねじれた関係がウソのように正常化したり

相手が今までじゃ考えられないような態度に変わったり・・・

といったミラクルが、起こる可能性もあります。

 

実際、そうした自己探求をコツコツとやったことによって、離婚寸前のバトルカップルが、ラブラブカップルに変身したという方たちも多数存在します。

だから、まずは自分。

徹底してやってみようね。

というのがステップ1のおすすめです。

 

参考記事(別ブログ)

 

ステップ2:自然体ポジションで問い直す

さて、それだけのことをしてみると、

自分の中身もそこそこ整理されてきて、日常的に心も軽く楽になったり、前向きになったり、やりたいことが芽生えてきたりするでしょう。

自分が自分の人生として、自分を生きられるようになるのです。

つまり自分にとっての「自然体ポジション」をとれるようになってくるんですね。

 

それは相手がどうかとは関係なく、ですね。

上記の例のとは逆のことをいいますが、自分が変わったからといって、必ずしも相手が激変してくれるとは限らないこともあります。

そういうあの人は
いつまでたってもそういう人だった。
だって、そういう人だから。

というケースもあると思うんですよね。

 

でも、自分自身が自己探求のプロセスを経て、「自然体ポジション」でいられるようになると、「そういうあの人」のことも、以前より冷静に見られるようになるかもしれません。

「ああ、そういう人なんだわ」と。

そうした時に、次のステップはここです。

 

で、私
そういう人とどうしたいんだろう?

そういう人と一緒にいたいかな、私?

 

と問うてみてほしいのです。

ナチュラル、かつフラットに、自分自身が自然体ポジションでいる時に

一緒にいて心地よいと感じたり、この人とのこの先の未来がイメージできるようなら

一緒にいてみたらよいのではないでしょうか。

 

反対に、自分が自然体ポジションでいる時に、自分の身体の感覚として

「あ、違うわ」「ないわ」

と感じてしまうことがあります。

そんな時は、その小さな感覚の声をすぐに打ち消さないで。

「ああ、違うのかもしれないな」

と、しばらくその違和感をあたためてみたらいいと思います。

あたためながら、日々の自分の心と身体を大切にしましょう。

参考記事(別ブログ)

 

考えどころはそこから

さて、そこからが考えどころです。

 

それ以上はもう考えない!

それも一つの選択です。

 

でも、本当に自分の人生をよくしたいなら、自分にとってのベストを諦めずに求めていいのです。

その時の問いは

「で、私はどうしたいのか?」

これだけが道を開きます。

どうしたらいいのかしら・・」じゃなくてですね。

自分はどうしたいのか
したくないのか。

自分の人生、自分のことに関しては、その2つしかありません。

 

自分自身の感覚よりも、アレやコレやソレをキープしたい。

波風立てずに、このまま静かにしていたい。

 

それも自分の「したい」ですから、それもまたあり。

ならばそれを自分は「したいのだ」ということを、自覚して選んだらいいのです。

あなたの「これまで」はそのまま継続するでしょう。

それもまたあなたが選んだ通り、「したい」が実現した人生になります。

 

あるいは、それでも本当に「違うわ」「ないわ」が、日に日に高まっていくのなら

もう覚悟を決めて

「これは違う」と認めて
「こうしたい」と希望を立てて
「変える」と決意する。

それもまた選択です。

決意したなら、そこから「どうやって」を一生懸命考えるのです。

「なんとしてでも」の知恵を使って、一生懸命行動するのです。

 

本当に願えば、道は開けます。

必要なのは、勇気と根気。

絶対に自分の人生を、望みを諦めない、自分への誠実。

 

そこに殉じていくのも、すばらしい人生のチャレンジだと思います。

 

そんなことをこうして書いているのは、私自身がそれをやった人だからね。

やってみて「本当にこれでよかった!」と、あとになって思うからです。

自分の感覚は間違ってなかったし、自分の選択と決意と、勇気と根性(笑)にブラボーと言いたい。

参考記事(別ブログ)

 

 

だからこそ、おんなじような思いをしている人がいたら、

いいんだよ。

大丈夫だよ。

がんばれ!

と言ってあげたい。

 

大丈夫。

終わるように見えたって、ちゃんとその先があります。

人生のストーリーはいつだって展開していきます。

 

時代は変わる。

人生は長い。

よく生きましょう。

以上!

 

 

 

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この記事を書いた人

大塚 あやこ

大塚 あやこ

人生転換の専門家・心理コンサルタント/作曲家/ピアニスト
一般社団法人ビリーフリセット協会 代表理事
 
東京芸大作曲科卒業後、演奏家・作曲家として活動。アーティストのツアーサポートや編曲、アニメやドラマのサントラ作曲等を手がける。
 
音楽での燃え尽き体験をきっかけに、心理カウンセリング/セラピーへ転身。
悩みの根本原因に迫るオリジナルメソッド「ビリーフリセット心理学®」を提唱し、がんばっているのに生きづらい人や、人生の転機に直面した人などを新しいステージへと導く個人セッションや講座を開催。「ビリーフリセットで人生が変わった!」という人多数。
 
活動7年で延べ4,000名以上の人生を好転させてきた他、カウンセラー養成講座も開催し門下の認定カウンセラーを多数輩出している。

◎一般社団法人ビリーフリセット協会代表理事
◎淨音堂株式会社代表取締役

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